本屋さんで「はじめてのモルタルデコ」という書籍をみかけて、
なんだこれやってみたーいと本を購入。
とりあえずの材料をホームセンターで手に入れました。
本を読み倒してだいたいを理解した私はいきなりオリジナル(笑)
とりあえず小品として「橋」を作ることにしました。
スタイロフォームを適当にのこで切って形を作り
あとはカッターで工作です。
刃の後ろが斜めで前に長く出せる工作用カッターを使用しましたが
電熱線カッターとかは使いませんでした。
あったら便利だろうなぁと思いつつ、
カッターで作業出来ちゃったから買い損ないました。
おおまかな材料と道具(作るものによって変わる)
スタイロフォーム・モルタル(白モルタル・珪砂またはギルトセメント)・ハイモルエマルジョン(展着剤)・アクリル絵の具・ニス・
プラスチック用ボンド・針金・カッター
本には型紙などもあったので、簡単なものから始めてみると良いと思います。
デコ用のモルタルは高級なので(笑)
扱いにはあまりこまりません。
エクステリアを安いモルタル・セメントで作っている身からすると
高級モルタル(仕上げ用とか工作用とか)やハイモルエマルジョン最高(笑)
今思えばもっと厚塗りでもよかったかな?
初めて作った試作品なのでまぁこんなものでしょう。
橋で池にかけたかったので重くなりすぎないように
(下が中空なので自重で折れないように)薄めに塗ったのですが、
もう少し重くなっても大丈夫だった気がする。
しばらく作業できなかったので、1ヶ月くらい乾かしました。
絵の具はアクリルとリキテックスを適当にまぜて使いました。
(適当すぎる)
絵の具がアクリルで水に溶けないのをいいことに
ニスもそこらにあった透明水性ニスを2回重ねました。
色塗り完了!!
めっちゃ橋。
欧州の田舎の橋。
家族の感想は
「あなたほどそこまで橋の『石』にこだわって色塗る人いないって」
えー?
とってもいい感じです。
池のメダカも夏場日陰ができて幸せそう。
余ったスタイロのキレっ橋で娘に猫(なぜか猫又)
もたのまれて作りました。
2017年に春に書籍をみつけて、この橋は5〜6月に作業して作りました。
2022年の今でも立派に橋はかかっています。
昨年端っこをたぶんキツネに噛まれたので
修理しなくちゃならないのですが、
昨年中はそのまま草に噛み跡が隠れるところに置いていました(笑)
スタイロとモルタルなので木と違って塗装が剥げても特に腐ったりしないので気が楽です。
オリジナルのガーデン小物をサイズを合わせて作れるというのはとても素晴らしいことです。
石に情熱を傾けて色塗りはしなくて良いので。やってみたい方はチャレンジしてみてください。決して難しくはないです。
参考書籍「はじめてのモルタルデコ」/参考材料(大きいホームセンターにだいたいあります)
書籍は現在絶版で中古か電子書籍しかないようです。
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