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5月の庭で咲く花

5月になって世界が緑色になって来ました。4月から引き続き彩りを与えてくれる花たちや、咲いてすぐに通り過ぎていってしまった花。5月に盛りを迎えた花たちを紹介します。

スノーフレーク写真
2024.5.3 L. aestivum
ソメイヨシノ写真
2024.5.6 Cerasus × Yedoensis ‘Somei-yoshino’
ムスカリ、菫写真
2024.5.4 Muscari.mill /Viola
ゆきのはたざお写真
2024.5.6 Arabis procurrens 'variegata'
クリーピングタム写真
2024.5.14 Thymus longicaulis
アジュガ写真
2024.5.14 Ajuga

上↑スノーフレーク・ソメイヨシノ。生き残っていた(詳しくは別記事)ムスカリ(ベイビーズブレス)と同じく生き残りの野良スミレ(同写真内)・ユキノハタザオ(多分)・タイムロンギカリウス・アジュガ

下↓一人静(一人静は花がちょうど終わっての写真になってしまいました)・アリウム(ネアポリタヌム)・原種系チューリップ・ドイツスズラン・シラー・カンパニュラ(釣鐘水仙・スパニッシュ・ブルーベル)

一人静写真
2024.5.14 Chloranthus quadrifolius
アリウム写真
2024.5.14 Allium neapolitanum
原種系チューリップ写真
2024.5.16 tulipa
ドイツスズラン写真
2024.5.16 Convallaria majalis L. 
2024.5.21 Hyacinthoides hispanica
2024.5.21 Hyacinthoides hispanica
シラー・カンパニュラ(釣鐘水仙)写真
2024.5.21 Hyacinthoides hispanica


ハスカップ・グズベリー・ルバーブ・やまわさび(ホースラデッシュ)と宿根草扱いの果物野菜チームに、可愛いだけであまり役に立たないヘビイチゴ(笑)西洋耳菜草も咲き始めました。5月に咲き始める花が多いことに自分でも驚きです。

 

ハズカップ写真
2024.5.14 Lonicera caerulea
グズベリー花写真
2024.5.14 Ribes uva-crispa
2024.5.23 Rheum rhabarbarum
2024.5.23 Rheum rhabarbarum
2024.5.23  Armoracia rusticana
2024.5.23 Armoracia rusticana
ヘビイチゴ写真
2024.5.16 Potentilla hebiichigo
西洋耳菜草
2024.5.16 Cerastium arvence


ベリーといっても同じじゃないまめ知識

 

ハスカップはスイカズラ科、グズベリーはスグリ科、この後開花するであろうブルーベリーはツツジ科、ブラックベリーはバラ科です。イチゴもヘビイチゴもバラ科で、ブラックベリーとイチゴチームはは花が良く似ています。同じ「ベリー」でも花の様子で分類が違うことがよくわかります。さくらもさくらんぼもバラ科です。


5月も終わりになって滑り込みで先始めたのが、日本スズラン・コンフリー・ジャーマンアイリス(ワァリエガタ種)・西洋オダマキ・ミヤママタタビ・クレマチス”スノー・クィーン”(パテンス系)スノークィーンは無理して植え替えたところ白から紫の花になってしまいました。コンフリーは5月末には花だらけですが、零れ種で大繁殖するので種になる前に花をみな切ります。グリーンのクレマチスは蕾は一番早くついたのですがまだ花開きません。6月の花になることでしょう。

日本スズラン写真
2024.5.23 Convallariamajalis keiskei
コンフリー写真
2024.5.23 Symphytum officinale
ジャーマンアイリス(ワァリエガタ)写真
2024.5.28 Iris variegata
西洋オダマキ写真
2024.5.28 Aquilegua vulgaris
ミヤママタタビ写真
2024.5.28 Actinidia kolomikta
クレマチス(パテンス)写真
2024.5.30 Clematis florida